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授業レポート Vol 11.「第一学院高等学校(博多キャンパス)× まつむら行政書士事務所」
概要
2026年3月16日、第一学院高等学校(博多キャンパス)の高校2年生1名が、まつむら行政書士事務所にて職場体験を実施しました。当日は、法律分野の職業を志望する生徒が参加し、行政書士という仕事の現場に触れながら、その実務のリアルを肌で感じるとともに、社会にどのように貢献しているのかを理解する貴重な機会となりました。
プログラム:No.25 未来を描く1日!行政書士になってみよう~中高生のためのキャリア発見・体験プログラム~
授業ノート
■ 法律の仕事の多様性を学ぶオリエンテーション
法律に関わる仕事の広がりを知るオリエンテーションからスタートしました。行政書士は「何か新しく始めようとしている人をサポートする専門家」であり、会社設立や飲食店の許可、外国人の就労許可など、行政手続きを支援する役割を担っています。「法律の知識」だけでなく、「情報の理解力」「集中力」、そして難しい法律を分かりやすく説明する「コミュニケーション能力」が不可欠であることを学びました。
■ 日本で暮らす外国人の生活を支える「在留資格」に関する実務
まつむら行政書士事務所の業務の多くが、外国人労働者の在留資格(ビザ)に関する支援です。「カレー店で働くネパール人の方が、在留期限の更新をしたい」といったリアルな事例をもとに、どのような手続きがあるのかについて丁寧に解説していただきました。参加生徒は、自身のアルバイト先にいるネパール人の方の姿を重ね合わせながら、外国人の方が日本で安心して働くための行政書士の役割の重要性について、積極的に質問を投げかけていました。
■ 申請書の作成を実践するアクティビティ
模擬の在留カードやパスポート、履歴書などの資料を使い、「在留期間更新許可申請書」の作成に挑戦しました。 複数の書類から必要な情報を正確に抜き出し、書類を完成させるプロセスを体験。 公式の書類を確認する際のチェックポイントなど、情報を適切に処理する行政書士の「プロの眼」をリアルに体感しました。
■ 行政書士・松村さんからのメッセージ
・もともと私はリテール企業で会社員として働いた後、行政書士の資格を取得し、行政書士になりました。行政書士の仕事の魅力は、相談に来られる方それぞれの「人間ドラマ」に触れられること、そして「身近な街の法律家」として地域社会に貢献できることにあります。もし法律の仕事を目指されるのであれば、ぜひ行政書士という道も選択肢の一つとして考えてみてほしいと思います。
参加者の声
■ 生徒
・行政書士は「身近な街の法律家」というキャッチフレーズに惹かれました。法律家というと法曹三者しか知らなかったので、とても勉強になりました。また、外国人関係の行政書士ということで、私のアルバイト先にも外国人社員がいるのでその点でも身近に感じました。
■ 先生
・この度はお忙しい中、貴重な学びの時間を作っていただきまして、誠にありがとうございました。海外から来られる方は日本語がわからない中、多くの不安を持って、松村先生のところにご相談に来られるのだろうと思いました。その中で、不安な気持ちに寄り添い、正確に書類を作成し、日本での新たしい生活を希望持ってはじめられるようサポートを行っていることに大変すばらしいお仕事なのだと思いました。私も、行政書士というお仕事を知ることができ、知見が広がったように感じました。このような貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。
お問い合わせ
第一学院高等学校(博多キャンパス)様は、ジョブシャドウという職場体験等の授業を年5回実施されており、その一つとして「まつむら行政書士事務所」のプログラムをご活用いただきました。生徒の皆さんは事前に学校独自の保育に関する講座も受けられており、本プログラムは、そこで学んだ知識を実践する場となりました。プログラムの申し込みに関するご質問や事前のご相談は、お問い合わせフォームまたは、メール(support@fukuokacareer.com)にてお気軽にご連絡ください。
中高生の多様な職業体験機会等の創出事業
企画:福岡市 / 運営事務局:EduPorte株式会社(事務局担当者:宮崎・田中)